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エンゼルポケットOJIスペシャル
エンゼルポケットOJIスペシャルバージョンです。 DPAT01~コバルトメッキシリーズまでOJIスペシャルに関する いろいろなテーマの情報をお届けいたします。
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マスターリング その2
もちろん 最初の頃は全部は見ませんが、最終的には 編集してレンダリングしてDVD化し、それを自宅に持ち帰り 普通のテレビで映し見る。まただめな部分を書き出して 会社で修正 という繰り返しの毎日です。
これは本当に苦労です。60分もののビデオを見るには 60分かかります。もちろん とばす部分もありますが、それでも そのくらいはかかります。
b6-30-1.jpg

あともう一点! ジャケットデザイン。これまた重要ですね。
普通は ジャケットデザインはデザイン屋の仕事ですが、ボランティアですのでそうも言っていられません。簡単なものでも 当然対価はかかりますので自分でやるのですが、撮ってきた写真の中から良いものを選び、さらに加工します。
あっ!! 写真は無加工ではありませんからね(爆~) 加工ばりばりです。
b6-30-2.jpg


ちょっと 暖色系で好き嫌いもあるかもしれませんが、本人は満足していただけました。
数日前 エンポケさんで試写会を密かにしましたが、やはり感動しますね。
音も LPCMで入っているので良かったです。

というわけで 頑張っています!
近日中に最終サンプルができあがります。

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マスターリング その1
さて今一生懸命編集とマスタリングをおこなっています。
今回の CDの場合には 「無加工なのでマスタリングも何もないじゃん」と言われそうですが、 先日エンジニアの人と話していたのですが、「何もしないというのも難しいものだ」と言われました。んーん 確かにその通りなのですが、録音が 90%以上のウエイトを占めているかもしれません。
さて 今回は 前回同様 Cd,DVD-AUDIO、DVD-VIDEOの3種類の用意をしているのですが、本気で1週間ほとんど寝ていません。
20050626103725.jpg

一番時間がかかっているのは、ビデオ編集。これは上手い下手もありますが、それよりカット作業が大変難しいのです。
ライブ録音ですから、いろいろなハプニングがあります。見せて良いものとそうでないもの 聞かせて良いものとそうでないものを 上手く編集しなければなりません。
雑音だらけですと 聞いている人はムカムカしますし、映像にいろいろな関係ないものが行ったり来たりすると 非常に気になります。
そこで 編集になるのですが、かれこれ 50本くらいは視聴したでしょうか・・・・

よっしゃー録音その2
アーティストによって 癖が変わります。大きな音の連続だけのアーティストと 大きな音と小さな音の差が激しい人など様々な人がいます。
20050624175755.jpg

んーん 本当に難しい! だから 失敗を回避したり、よりよいものをとるために様々な機械を駆使します・・・・・が 実はどんなものでも何かを入れると弊害があります。

天秤ですね。片方を上げると片方が下がる。両方あげるのは至難の業なのです。あえてそれに立ち向かっていますが、失敗は許されないはずなのですが 失敗することもあるかもしれません。でも 許してくださいね。

やり直しは ほとんどできませんので・・・
では レコーディングってどうやっているの? という質問がきそうですが、最低でも5回前後収録して 部分的に張り付けたり(差し替え)をします。多い人は ?回も録るそうです。(汗)

よっしゃ~ 録音編 その1
 
録音しました。本当にうれしい! 何が??? それは録音マニアだけが知る、終わったあとの自己満足。
しかし 私は少し異なります。なにしろ 自己満足ではすまされない 「第三者が聞いてくれる」と言うことがあるため必死なのです。
mic-1.gif

マイク一本で 録音したと聞いた 有名な最近?のアーティストは 「ビートルズ」だと思いますが、マイクを移動して一番よくとれるところにセッティングしたらしいです。
今では マルチマイクで録りますが、原点に帰ると言う意味で 一本取り は本当に捨てがたいものがあります。

さて 録音を趣味にしている人だと解るのですが、 ライン取りでも結構難しいのです。生の音は ダイナミックレンジは 非常に大きく、普通に余裕を持って録音すると一般CDのレベルより 10~20dBも低いのです。単純に20dBと書きますが 10倍ですから とんでもない値です。

それが リミッターもコンプレッサーも何もないと言うことになると至難の業です。一発で良いところに録音しなければなりません。これは 経験だけでは上手く行かない問題なのです。

休息その4
そういうわけで 観光ツアーではなく 自分で歩いて ニュージーランドの自然と 自然なままの姿を見てきました。
海外でやってみたいと思ったゴルフもできました。こちらは 全部レンタルで 7-8000位だったと思いますが、一番使いそうな
 5番アイアンが無かった(爆) 最後に返すときに 「アイアンの5が無いぞ!」と怒られましたが「最初から無かったよ」 とあっさりと言ったらそれでOK。
言葉が通じ オドオドしないというのは結構大丈夫なものですね。実はプレイ中は濡れ衣を着せられるのではないかと ちょっと心配しました。
ターフがスパッと取れる芝は生まれて初めてで感激! スコアは良くなかったですが、あの ヘッドの抜けはやみつきになりそうです。
b6-21-1.gif

最後に 遠くの山の上に 風車を見つけました。光学ズーム+デジタルズームを最大に使ったので画像は悪くよく見えませんが解るでしょうか?
最近話題のミコノスを見たときに思い出しました。なんだか 心が和む風景です

しかし 何も予定がない海外旅行というのは結構楽しいものです。今回は チケットも 格安で 泊まるところすら何も予定がない旅でしたが 
あまり急に出かけると 怪しまれて入官で絞られますが(爆)結構苦労しました(大汗)

というわけで 今回は、難しくない話をしましたが 自分も休憩しました(笑)

休息その3
異様に高額なのは タバコで 1000円近くもします。 そう言えば 行く前にホテルの予約無しに言ったのでまず直行したのはホテル探し(大汗)もちろん ちゃんと取れて 止まることができましたが これがまた安い。?
B6-17-1.gif

一部屋 別途が2つあって朝食付きで$108(8000円くらい)です。つまり 一人当たり 4000円。日本だったら カプセルでもは泊まれますが朝食は付きません。と いうわけで 何が言いたいかというと 場所が変わると全く今までの常識が変わります。これは 何度か海外に行きましたが痛切に感じました。ニュージーランドは農業国で、大きな首都のような大都市以外は遊ぶところもほとんど無いため 音楽などは異常に発達しているのではないかと考えています。
B6-17-2.gif

普段の生活の中で常時ドンシャリでは疲れますから・・・・環境が変わると音質も変わっていくのかな とも思いました。海外のマスタリングが海外の匂いがする と言われるのは そのためなのでしょうか
休息その2
コースは FISの公認コースです。大学のスキー部の人が ガンガン出場してくる有名な大会でした。
もちろん 草レースですから誰でも出られますので私が上手なわけではありません。本当に下手です。でも好きなんですよ・・・・b6-16-1.gif

レースはコースセッターが必ず 1つや2つは隠している鬼門(字 あっているかな?)を置きます。この罠に嵌りました。
レース用の バインディングですが、慌ててこじったために板がハズレ 空中を舞い、ヘルメットから落ちたのです。
その当時の傷がヘルメットにまだ残っているはずです。まあ 下手なので安全装備をしていたので何もありませんでしたが、
スピードが出ると簡単に空中を舞いますね(爆~)
話が 変な方向に行きましたが、ニュージーランドって 要するに自然が一杯 なんです。
さて 何も目的が無く観光に行くのはもったいないですよね。毎日 色々なところに出かけ怪しい見方で 色々見てきました。
そんな中 気がついたのは
BGMが異様に音質がよい ということです。
どこに行っても音楽が流れているのですが、ドンシャリではなく 自然に音が良いのです。
カフェでも、バーでもです。
バーではプロジェクタでTV放送を流しているのですが、やはり音がよい。なんで?? 日本ではまず間違いなくこういう場所ではb6-16-2.gif

ドンシャリでうるさいか、逆にモゴモゴ言っていて聞こえません。これは不思議でした。映画も日本で封切り前のものを4本も見ました(笑) 
何より凄かったのは ほとんど貸し切り状態。そしてこちらも音質が良いし、画質が良かったです。何でかなあ??? 本当に不思議です。
物価も安く、毎日ビールとビリヤード そしてスロットマシン(爆~)
b6-16-3.gif

結構稼いで 毎日飲み食いはタダでした。負けたのは 最後に行ったウエリントンの大きなカジノ。
行かなきゃ良かった・・・・勝った分皆無くなりました。そう言えばステーキも旨かった。町一番上手いというレストランでも NZ$20位だったはずです。
ファミレス並ですね。

休息 その1
前回は技術的な説明をしてしまったので頭が痛くなった人もいるかもしれませんね。
実は 自分もよく分からない別の世界のことを説明されると頭が痛くなってしまいます
今回は 頭を休めるために 柔らかい話題を書いてみましょう。
b-6-14-1.gif


昨年ニュージーランドに行ったときの話です。空港に降り立ちまず感じたことは「あれ どこかでかいだ懐かしい匂いだ」と思ったのです。さて 何の匂いだったか!?
それは スキー場の匂いだったんですよ。
大分以前になりますが、若い頃は良くスキーの草レースに行きました。毎週毎週と言うくらいでかけていたので 2月くらいから 
だんだん春になる頃まで続くためにその匂いの変化を体で感じます。
写真が無くて申し訳ないのですが、 ある大きな大会に無謀にも出場してしまって そこで大転倒をし それ以後スキーの草レースは止めました(笑)

・・・・・・・・・続く

おりゃ その7
さて 次の写真はコンデンサーに見えますが 実は違います。
20050611111331.jpg

プレート抵抗と言って抵抗です。一般の抵抗が 1円以下なのに対して 何十円もします。これは 音質がよいと言うことで オーディオマニアの間で話題になりましたが、現在ではほとんど入手不可能です。私は DDACなどで ここぞと言う部分に使っています。DDACやDAMPなどでは これに類似した プレート抵抗をほとんどの部分で使っています。こちらは 現在でも買うことができますが 一般の金属皮膜に比べ何十倍も高額です。 私はこういうパーツを使い、回路を造っていますが、見かけの性能には関係がないので 謳い文句に困ってしまいます。だから 何も書いていないのです。本当に困ります(笑)仮に書いても 何のことだか解らない人も多いかと思います。

海外製の有名なパーツは 真空管ファンの間では高額で取引され 謳い文句になりますが、半導体製品ではなじみが薄いのと 自作派以外の一般の方はあまり知らないので難しいですね。メーカーではこういう内容をあまり書かないのはそのためです。
あ あまりこういう事は書いてはいけないかな(^^;) まあ 本当の事だから良いか・・・
色々書きましたが 改造という題材で説明してきましたが、同じ性能で同じ回路でもこんなにたくさんの 作り方 構成の仕方があるのです。
オーディオって楽しいですね。 益々のめり込んでいきます(^^
おりゃ~その6
そのような 品の代表例として 他にはオペアンプと呼ばれる アンプの集積回路があるのですが、同じような場所に使われ同じような性能がある 写真の2種類ですが、 片方は回路が二個入りで 実際の購入価格 170円、もう一方は 回路は一回路 3500円と40倍以上も違います。
OJI6-9.jpg

左側は 安くても?業務用機にも使われ 高性能で音質も良いとされているものです。安価な機器には搭載されることは少ないです。 右側は 一応最高峰の部類に位置づけされるもので 一般の機器には高すぎて使われていません。
もちろん 私は 両方使っていますが こんなに高額だと ステレオで10回路使えば片方は 1700円 もう片方は 70000円となってしまいます。
ただ 普通の機器では 4558と言われている2ヶ入りの汎用オペアンプを使うことがほとんどで結構安価に買うことができますが、そういう 安価なものが一般的には使われているのです。
もちろん高額であれば良い と言うことではなく、それぞれ味がありますから、こういうものを使えばそう言う価格になってしまい それだけ価格に差があり、なおかつ 出音も変わると言う一例です。しかし凄いですよね。40倍以上ですから(汗)
これは 信頼性と言うより 性能差やコストと言った方に偏った為の価格の違いになります。左は トランジスタ使用のもの、右はFET構成のもので性能も高性能を唱った特殊な製品です。少し難しい事を言いますと バイポーラトランジスタ入力の一般的なオペアンプは扱いが簡単です。しかしながらFET入力のオペアンプは入力インピーダンスが非常に高く 基板の材質の持つ特性や配線パターンで大きく性能が変化してしまい、その特性を生かすことが難しいのです。だから 安価な機種では あまり使われません。
 実は 30年以上も以前に作った トランジスタアンプの電圧増幅段に 4558の一ヶタイプの メタルキャンタイプのICを使っていました。中身は違いますがオペアンプは 演算増幅器と言って 高精度の計算にも使われていました。 あと現在でも 4558というオペアンプは扱いやすいのと安価なので壊すこともある実験でよく使っていますが(爆~)、流石に 写真右のものは特に扱いが難しく 回路定数が決まっていて問題のない回路や、プロトタイプもしくは実機でしか使いません。貧乏丸出しですね(爆~)

さて こういった隠れた性能は オーディオの場合全く表面には現れてきません。
歪み率 何%、出力 何ワット等という項目にはほとんど関係ないのです。

おりゃ~その5
続き

・・で コンデンサーで言ったら 下記のような
容量 1000マイクロファラド
電圧 16V
最高使用温度 105度
と言った具合ですが、 同じ程度の見かけの性能でも今手元に転がっているものだけでもこんなに大きさが異なりますし、オーディオに使った場合には 実際の出音も異なります。
一番右は 1200マイクロと少し容量は大きいですが、形状は逆に小さな容量のものよりかなり小型です。しかし 比較的安価なものですが、「高性能パーツ搭載電源」 と言うようなふれこみで使われているまともな部品です。もっと小型で安価なものもたくさん存在します。価格は それぞれ違いますが 安価なものと高額なものの差は 
20050608183642.jpg

オーディオ用というような少量生産の特殊なプレミアム価格が付いたものでない ものでさえ 10倍~20倍も変わります。
ということで 価格も変わりますが コンピュータなどでは、信頼性も変わるのです。
紫色の大型のものは OSコンデンサーと言って 電解コンデンサーではありませんが、同じ機能を果たすものです。非常に高性能な コンデンサーです。
高性能な サーバーやワークステーションと言った コンピュータボードの CPUの電圧生成部分に使っていることが多いのですが、一般の1万円~2万円ほどのボードでは使われません。実は極当然で 前述のように価格が10倍以上も違うのです。
このパーツは結構な量を買ってもあまり安くなりません。最近では あまりに高額なのでそれに変わるコンデンサーも開発されてきましたが、音質では全く異なるので私はOSコンデンサーをよく使っています。

続 おりゃ~っ!4
続 おりゃ~っ! 西出晃 入魂の時
改造の秘密 その4

改造は何やら難しそうだ と言うことを前回話ましたが、 「なんで 高いの?」と言われそうです。もちろん 一品一品手作りなので仕方ないのですが、あまり知られていないかもしれない 部品の秘密も少し公開しましょう。今回は 価格を例に取りその差を見ていきましょう。本当は 出音や性能なのですが 価格という比較が誰にでもわかりやすいと思うので それを主に書いてみます。
20050606143008.jpg


 この写真は改造で取り外したコンデンサーです。これだけ外すと本当に面倒くさいですね(笑)イヤになります。
コンデンサーは、結構音質に影響がありますし、交換することは良くあります。しかし 別の意味で交換することも最近では多いのです。
コンデンサーのパンク事件は昨今の安価なパソコンで大きく話題になっています。A&Vビレッジ紙でも取り上げられましたし、私のところにも 修理で良く入ってきます。もちろん 私が売ったマザーボードではなく他社から修理と言うことで入ってくるものです。

一般にメーカーさんに返すと 速くても1-2週間はかかりますし、そんなにマシンを止めていたら仕事になりませんから(^^;) うちに持ってくるわけです。 さて 安価と言っても 一昔前は 40~50万円は当たり前でした。私の購入した 最初のノート型マシン(当時はbookと言われていた)は50万円ほどもしました。 NECのパソコンも 30~50万円もしました。
今では 10万円そこそこで 当時の100倍ほども高クロックの商品が手に入ります(爆)
しかし 本当に安くなったのでしょうか? 答えはNoです。
デスクトップ機では 現在では10万円もあればそこそこのものが変えますが、私が納品しているワークステーションでは 50~150万円程のものが多いです。何が違うの?と言うと速さなどの性能も違いますが 一番違うのは信頼性です。
話を元に戻し コンデンサーがパンクしているのは 安価な一般のパソコンが多いです。
部品というのは 性能と信頼性、また 使い方で価格が大分異なると言うことを言いたかったのです。
ただし 見かけの性能は全く変わりません。

続く.........



おりゃ~の秘密  
おりゃ~っ! の秘密 
前回はコンプレッサーの改造を書きましたが、改造ってどういう事をどんな風にやるのか具体的に知りたいと言う人も多いですよね。
まあ 企業機密と言えばそうなので あまり気が進みませんが、ちょっと書いちゃいましょう(汗)
少し難しいかもしれませんが お許しを!
まず 何を改造したら目的を達成できるかで行う内容は大分違いますのでこれが全てではありません。ほんの一例です。

それでは解説をしてみましょう。
アナログ回路の場合アンプの回路構成以外で大きく影響を受けるのはその使用パーツですが、信号通過をするパーツが問題になります。
信号が通過し問題が多いのはカップリングコンデンサーです。私の設計する回路ではどうしても必要なフィルタ以外はこれをそもそも無くしてしまいますので交換する必要はないのですが、メーカー製では回路の簡略化や無調整化、不要な低周波のカット(DCに近い成分はスピーカー耐入力オーバーの危険がある)など 色々な理由で取り付けられています。また これがはいる事で良い意味での色付けが可能になり、メーカー色を出すことにもつながっているようです。ただ 無いのと有るのでは 高忠実度という立場では 無い方が一般的には良いと言うことは言えると思います。
そして 一般のエッチング箔の薄い小型大容量型のものはインピーダンスが高くどうも音質的には良くないものが多いです。オーディオ用と唱っているコンデンサーでもその目的で(使う場所など)大分音に対する影響が代わるようですしオーディオ用ではないものでも良いものも存在します。私は 普段は4-5種類を使い分けていますが、色々な場面で様々な物を試し自分の好きなものを見つけるというのも自作派の楽しみかもしれません。
さて コンデンサーの交換以外では 回路構成そのものを変えてしまうと言う手がありますが大改造になりますので普段はやりません。しかし最近では 電圧増幅部分はオペアンプと呼ばれているICが主流なので これを交換してしまうと言うのが音質向上もしくは音質改善に効果があります。
オペアンプは様々な物があり、トランジスタの作動アンプ構成のもの、入力にFETを使いDCバイアスが前段にかからないもの、出力電流の大きいもの、オーディオ用と唱った低歪みのもの、高周波特性の良いもの、低ノイズのもの etc ここで説明するにはあまりにも多すぎて説明できませんが、大抵の装置では結構な高級品でも 普通の一般流通品が使われていたりしていますので改善や音質変更の効果は大きい部分です。どんな商品でもそうですが 販売価格に対する部品などの素材はビックリするほど低価格にしないとどのメーカーも生きていけませんので 考えたくはないのですが(笑)遙かに工賃や流通経費などの方が比率が高く、そんなに凄いものは使えないのです。簡単に言うと上手く作れば自作の方が安く良い音が出るのはそのためです。ただ 量産効果というものがあり、メーカー製の方が遙かに高性能で安いものも世の中には多いです。見極めは必要ですね。抵抗などの個別部品の小売りは非常に高額で 量産では10倍以上は軽く違って当たり前ですが、逆に大量に買ってもほとんど価格の変わらないパーツも存在します。ますます難しいですね。
というわけですが 改造は「同じ定格のものを用意して部品を取って交換すればいい」と言うわけにはいきません。コンデンサーは足の太さが異なったり、そもそも形状が大きくなったり変わったりしますし、大きさが違えば取り付けの可否が問題になります。
まず回路が解らなければ どこを換えたら良いのか解りませんので 回路を追いかけるだけの力がないと駄目ですが、回路が解っても部品が装着できなければ何も始まりません。これは 装着後の姿を考え知恵を絞ってアイディアを考え出します。
20050602115809.jpg

今回の回路では スペースはある程度大きくあったのですが、基板の孔にリードが入りません。そこで 孔を広げることになりました。ここで注意しなければならないのは多層基板の場合 穴を開けると内層に傷が付いたり、パターンを切ってしまう場合があり動作しなくなることもあります。基板が何層なのか や内層やパターンの引き回しもよく見なければなりません。 両面パターンの場合は 孔を大きくするとスルーホール(表面と裏面を立体的に接続している)を取ってしまうので回路として機能しなくなる場合があります。この場合何らかの手段で繋げなければなりません。
20050602115821.jpg

20050602115832.jpg

図では ドリルで穴を大きくし、大型のコンデンサーを取り付けています。また ICは交換しますので 後から音質確認や 気に入った音質のICに交換できるようにソケットを装着しています。音質決定後は本来は直にハンダ付けするのが好ましいです。 
電源用のパスコンも交換しました。更に 電源の平滑コンデンサーと整流ダイオードはショットキーダイオードに交換です。ショットキーダイオードはスイッチングのスピードが速くノイズが少ないです。
20050602115843.jpg

ここまで変えると ほとんど回路は変わった別の製品になったのと同じくなります。
たった この写真部分だけで12ヶのパーツを交換しました。 今回のコンプレッサー一台だと結構な数になります(爆) 実は改造って大変なのです。
あっ でも裏や 別の場所は見せませんよ(爆) まだまだ 秘密はあります(^^)
回路が解っていれば大体ここ と言うポイントが解りますが、回路を調べて パターンを追いかけて やっと スタートラインに立ったという感じです。人の書いた回路や パターンは解りづらいんですよ。ここまででも相当の苦労を強いられます。
改造は大変!でも 人の設計した回路に技を見つけたときや 改造が上手く行ったときは本当に 気分爽快です。だから 止められません(爆)でも失敗するとこわしてしまうので大変なのです(^^;  だから おりゃ~っ! 気合いで改造します。



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  • Author:ポケット店長
  • エンゼルポケットOJIスペシャルバージョンです。
    DPAT~コバルトシリーズまで情報満載でお届けします。

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