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エンゼルポケットOJIスペシャル
エンゼルポケットOJIスペシャルバージョンです。 DPAT01~コバルトメッキシリーズまでOJIスペシャルに関する いろいろなテーマの情報をお届けいたします。
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もったいな DrDAC編 その2
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DrDAC2.jpg


耐電圧100Vとしますと サージなどもありますので 少なくとも1/10程度にはしないとOPアンプが壊れます。つまり 10mVフルスケールと言ったものを作る場合には1mVしかない電圧を計測に必要な十分な電圧まで持ち上げなくてはいけません。
その電圧が 仮に1Vとすると 1000倍 のゲインがいるのです。1mVフルスケールですと 10000倍です。すると今度は弊害が出ます。 前置きが なが~~くなりましたが 「温度ドリフト」
いわゆる オフセット電圧というものが発生します。入力が 0Vにもかかわらず出力に電圧が出てしまうことを言います。
細かい説明をすると 本一冊?になってしまいますので 割愛しますが、ゲインが高いばあいには オフセット電圧が発生して 出力がふらつきます。これは オペアンプ自体の性能表に出ていて 規格の範囲内に収まるような数値ではありますが、高精度の計測用としては問題があります。従って その中でもさらに良いものを選別したりするのです。
さて 前置きその2ですが こういう用途 ハイインピーダンス、ハイゲインの場合にはさらに問題が出て、入力のちょっとした 電位差が出力に影響を与えます。なにしろ 1万倍にも及ぶゲインですから ほんの少しの影響でも問題になるのです。その一つが 基盤のリークなどです。基盤は絶縁体ではありますが、完璧ではありません。少しですが電流が流れます。それが影響するのです。さて これほどまでにシビアなわけですから ほんの少しの接触抵抗すら問題になります。 
やっと本題です。
だから ソケットは問題があるのです。 計測器ではハイインピーダンス、ハイゲインの高精度増幅器部分では選別後ハンダ付けすることもあります。やはりハンダ付けが一番安定します。

さて オーディオではどうでしょうか?
オーデイオは 計測器ではありませんが、人間の耳って 計測器に現れないような微細な部分まで聞こえてしまいますよね。ほんの少ししか違わない接触抵抗が大きな差となって現れます。
コバルトシリーズは こういう部分にも的を当て、接触の安定性を狙っています。ヘッドフォンなどのプラグ交換での音質変化を目の当たりにしてビックリされている方も多いと思いますが、たった あの接点でも大きな違いとなるのです。Φ3.5のミニプラグは おかげさまで大好評で初期ロットはほぼ完売となりました。
hd580-3.jpg

いま 第二ロットを制作中です。多くのお客様から 交換した変化に大満足の声をいただいております。RCAプラグもそうですが、同じヘッドフォンでプラグだけ変えたものの試聴ができるようになっております。一番簡単ですよね。ケーブルなどに依存しない純粋な試聴が可能です。そのぶん こちら側としてはごまかしがきかないので大変です。多くのメーカーさんは こういう比較試聴はやりません。必ず ケーブルと、プラグはセットですし、メーカーさんでは、他の装置も含め試聴するようになってしまいますが、これでは 本当はどこが一番変わっているのか判断するのは大変難しくなります。プラグだけ というのは購入する人にとって一番わかりやすいと思いますが、いかがでしょうか!?

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